屋根劣化による注意点
2023/11/22
今回は屋根の劣化、とりわけ現在主流となっているスレート屋根についてです。
スレート屋根はセメントを主成分とする厚さ5mmくらいの薄い板状のものです。
劣化の初期としてはひび割れ、防水切れ、カビや苔がついてしまうといったことが主な症状としてあらわれます。20数年前まではアスベストが含まれており、今よりは固く頑丈な素材であったのですが、廃止以降は非常に弱いものとなり踏めば割れやすく、防水切れを起こすと雨や風を受けてもひび割れがでたりします。
さらに、スレート屋根を押さえているのが棟板金というもので各所を釘で止めています。しかしながら、板金といういわゆる鉄板であるため真夏の暑さで板自体が伸縮を繰り返し、その釘を押し上げてしまいます。結果、強い風などで棟板金が飛ばされるという被害が起きたりするのです。
よって、スレート屋根は早めのメンテナンス、塗装であったり葺き替え(カバー工法)が必要なわけですが、まずは一度点検をしてスレートの状態や棟板金の釘、さらには棟板金のつなぎ目のコーキングの状態を見ることをお勧めします。
STF エスティエフでは、当ブログの「補修工事のご案内」でもご紹介したとおり、◎スレート屋根の棟板金補修(釘打ち、ビス止め、コーキング)・・1式¥5,000で承っております。応急処置ではありますが、今すぐのメンテナンスをお考えでないお客様にご利用いただければと思います。もちろん点検等は無料です!
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