外壁結露について
2023/11/28
こんにちはSTF エスティエフです!
今日は外壁結露についてです。以前、当サイトのコラムでもご紹介しておりますので詳しい内容はそちらをご参照いただければと思いますが、実際どんな症状がでるのかここでは画像をアップしました。ブログ更新の際に画像が横向きという指定がある関係上、多少見づらいかと思いますが劣化状況を把握していただければ幸いです。
間もなく12月に入るというのに暖冬で温かさえ感じるこの頃ですが、やはり時期的には結露に気をつけなければならない季節をむかえております。
画像の例は表面結露によるもので、太陽熱によって温められた空気が夜の冷えた外壁に触れることで冷やされるからです。この場合、親水性が高い塗料を外壁に使用するのもひとつの方法です。このような塗料は外壁の表面上に水滴が付着することを防ぐほか、油分にも強いので壁面に付着した油汚れも落としやすい利点があります。
ただ、水滴を確認できる表面結露と違い、見えない部分にできる内部結露は非常に厄介です。結露の場所が分かりにくいため発見が遅れ、カビの増殖や建材の腐敗が拡大する場合があり、最悪の場合、外壁すべて貼り替えなければならないこともあります。
対策として、早めの外壁防水塗装や外壁材との間に通気層を設置することで結露による外壁被害を未然に防ぎましょう。
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