足場職人

建設現場において必要不可欠な存在が足場職人です。

STF エスティエフが専門としている外壁塗装も、もちろん足場がなければ工事がスタートできません。さらに、足場を組み立て施工が完了しても解体されなければお客様へ引き渡しができません。それだけ重要な存在であるということです。

最近ではビケというクサビ型の組み立て式足場が主流で、昔の丸いパイプの単管足場は見かけなくなりました。ビケ足場ではアンチという40Cm幅の作業板が設置されるため、安全面でも作業面でも効率よく工事ができるようになりました。

しかしながら、組み立て方ひとつで作業がしにくかったり、安全性が欠如されていたり、そこはまさに足場職人の知識と技術と経験と周囲への気配りセンスにかかっております。

余談ではありますが、足場職人の一戸建ての場合の１日のスケジュールは、基本的には３名チーム（２名チームもよく見かけますが）で設置１棟、解体１～２棟です。ようするにスピードも要求されるという過酷な世界であります。ゆえに私自身、足場職人はスター的な存在なわけです。

本日は八王子市七国M様邸の足場解体作業がありました。

無事終わりましたが、この日も次の解体現場である都内中野までスターたちはトラックを走らせました。いつも作業しやすい足場をありがとうございます！