草刈りについて
2024/07/08
本日は、以前外壁塗装工事をさせていただいた、八王子市北野台T様邸の庭の強剪定と草刈り作業を行いました。少し前のブログで、強剪定についてはお話をしたので、今回は草刈りについてです。まずは、草刈りの時期についてですが、基本的には6〜7月に1回、11月〜12月に1回、年2回の草刈りがオススメです。雑草にも成長サイクルがあるので、時期を合わせて年2〜3回を目安に行うよう心掛けましょう。
ではつぎに、なぜ草刈りが必要なのか。当然、お庭をキレイに保つということが第一にあるのですが、他に害虫の発生を抑制するためです。あるいは、他の草花の生育を促進するにも必要不可欠なのです。雑草は、害虫にとって快適な生育環境であり、野菜や花を育てている方にとって、雑草はそれらの生育を妨げる要因になります。
そこで、そもそも雑草が生えないような、防草対策もいくつかご紹介します。代表的な防草対策として、グランドカバーを植える。グランドカバーとは、地面を覆う草花のことです。雑草が生えないように、夏、冬でも枯れることのない、常緑の植物を主にグランドカバーとして採用します。たとえば、芝生などは、雑草が生えるのを軽減するグランドカバーに分類されます。また、庭にレンガや敷石を置き、そのちょっとした隙間にキレイな花をつける植物を植えれば、防草対策だけでなくお庭を美しく演出できます。特にグランドカバーに最適なのは、白い花が特徴的な、ヒメイワダレソウや多年草のボキウシなどです。ただ、日当たりが悪いと思い通りに育たない可能性もあるので、日陰のグランドカバーには、日当たりがなくても丈夫に育つ植物を選択しましょう。
他には、除草剤の散布という方法もあります。草刈りは、根元から雑草を除去するわけではないので、時間が経過すれば再び生えてきます。なので、元から雑草を除去するなら、除草剤を撒くというのもよいでしょう。短時間で作業を終えるうえ、効果も絶大です。ただし、お庭で草花を育てている場合は、細心の注意を払って散布するようにしましょう。また、濃度の調整や散布方法を間違えると、想定していた効果がでない可能性もあるので、使用上の注意をしっかり把握し、正しい方法で使用するように心掛けましょう。
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